WHOがPCRテストで偽陽性の可能性を認めたことは、ワクチンの成功を世界に広めるためなのか?

昨日、ネットでいつものように定期的にチェックしているサイト・ゼロヘッジにとても気になった記事のタイトルが目に止まりましたので、紹介したいと思います。

新型コロナワクチンが完成し、実際に接種が始まりました。
そんな中で、WHOが先週の月曜日(12/14)に突如以下のような発表したのです。

「WHOがついにPCR検査で偽陽性が出ることを認めた」

というものです。

詳細は翻訳記事に譲りますが、私のブログではあまり取り上げることはしなかったものの、それ以前からPCR検査については個人的に調べていて、そもそも現在のようなウイルス検知に利用されることは、不適切なのではないかと考えていました。

最近では、日本語で書かれた記事も検索され始めました。

陰謀論とかの話しもありますが、政治的な匂いもしなくはないですね・・・。

いったい誰が勝者になるのか?

それでは早速記事に入ります。

 

WHO(ついに)PCRテストが偽陽性を生み出すことを認める

WHO (Finally) Admits PCR Tests Create False Positives Zero Hedge (2020/12/19)

ここからです。


検査の高いCT値に関する警告は、数か月遅れている…それなのに、なぜ今になって出てきたのか?その説明は驚くほど皮肉だった…

  世界保健機関(WHO)は、12月14日にガイダンスメモを発表し、PCR検査のサイクル閾値(しきいち)が高いと偽陽性(誤検出)になると警告した。

 この情報は正確だが、数ヶ月も前から入手可能な情報であり、質問する必要があるだろう。なぜ彼らは今それを報告したのだろうか?ワクチンが効いているように見せかけるためななのだろうか?

 「絶対的な基準」のSars-Cov-2(新型コロナウイルス)検査は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)に基づいている。PCRは、ヌクレオチド(DNAまたはRNAの小さな断片)を取り出し、それらが識別に十分な大きさになるまで複製することによって機能する。

 複製はサイクルで行われ、各サイクルで遺伝物質の量が2倍になる。識別可能なものを生成するために必要なサイクル数は、「サイクル閾値」または「CT値」として知られ、CT値が高いほど、重要なものを検出する可能性が低くなる。

  この新しいWHOのメモは、高いCT値を使用してSars-Cov-2の存在を検査すると、偽陽性の結果になると述べている。

  彼ら自身の言葉を引用すると

 RT-PCR試薬のユーザーは、高いサイクル閾値(Ct)を持つ検体が陽性として解釈される可能性のあるバックグラウンドノイズを考慮するために、PCR陽性閾値を手動で調整する必要があるかどうかを判断するために、IFUを注意深く読むべきである。※IFUとは取扱説明書のこと

 RT-PCRの設計原理は、高レベルの循環ウイルス(ウイルス量)患者の場合、ウイルス検出に必要なサイクルが比較的少ないため、Ct値が低くなることを意味する。逆に、検体から高いCt値を返す場合、ウイルス検出により多くのサイクルが必要だったことを意味する。状況によっては、バックグラウンドノイズと標的ウイルスの存在を区別することが困難な場合がある。

 もちろん、注意を払ってきた者にとっては、このようなことは何のニュースにもならない。PCR検査が容易に操作され、非常に不正確になる可能性があるということは、「パンデミック」という物語に反対する人々の間で繰り返し叫ばれてきた戦いの叫びの一つであり、それが売ろうとする政策に使われてきたのである。

 この分野の多くの専門家、医療ジャーナリストや他の研究者によって、多くの記事が書かれている。CT値が35以上の検査は、潜在的に無意味であるということは、ここ数か月前から一般的に知られている。

 PCRプロセスの発明でノーベル賞を受賞したキャリー・マリス(Dr.Kary Mullis)博士は、それが診断ツールとして意図されたものではないことを明らかにしており、次のように述べている。

 「PCRを使えば、誰でもうまくやれば、ほとんど何でも見つけることができます。」

 そして、サイクル閾値についてかつてこのようにコメントしている。

 「シングルコピーの遺伝子を増幅するために40サイクル以上行わなければならない場合は、あなたのPCRに何か深刻な間違いがある。」

 PCR使用のためのMIQEガイドライン

 CT値が40を超える場合、効率が低いことを示唆しているため、疑わしいので一般的に報告すべきではない。

 このことは、ロックダウンが始まって以来、すべて公に知られている。オーストラリア政府のウェブサイトには、検査に欠陥があることを認め、ポルトガルの裁判所は、検査が目的に適していないと判決を下した

 アンソニー・ファウチ(Dr Anthony Fauci)博士でさえ、35を超えるサイクル閾値は、生きているウイルスではなく「死んだヌクレオチド」を検出することになることを公に認めている。

 にもかかわらず、世界中の多くの研究室が、CT値が35を超えて、PCR検査を使用していることが知られており、たとえそれが40以下であったとしてもだ。

 では、なぜWHOは最終的にこれが間違っていると言うことにしたのだろう。この単純な現実を認識することを最終的に選択した理由は何なのだろうか。

 その答えは衝撃的なほど皮肉だ。私たちには今ワクチンがあるからだ。偽陽性はもう必要ないのだ。

 概念的には、システムはその奇跡的な治療法を生み出した。

 したがって、誰もがワクチンを接種したあと、行われるすべてのPCR検査は、「新しいWHOガイドラインの下で」行われ、35回以上ではなく25~30サイクルでしか実行されない。

 何ということであろうか、「陽性例」の数は激減し、そして、私たちの奇跡のワクチンが機能していることを確認することができる。

 何ヶ月にもわたってデータプールに誤検出を氾濫させ後、「偶然の」死亡数を誤って集計し、他のすべての死亡診断書に「Covid19関連死」を追加した後…彼らは止めることができる「パンデミックマシン」を再びゼロにすることができるのだ。

 言われた通りに私たちがする限り・・・。ワクチンを拒否する人々の集団など、反対の兆候があれば、CT値は再び上昇し始め、魔法の病気を取り戻すのだ。



ここまでです。

 PCR検査に対する反対意見をふたつだけ紹介します。

 なお、メディカルトリビューンの方は日本語です。

PCR検査「金字塔」論文に多くの欠陥 Medical Tribune

 ※記事を読むには会員登録が必要ですが無料です。

COVID19PCR検査は科学的に無意味です(仮和訳)Bulgarian Pathology Association


 BPR(ブルガリア病理学会)からの反対意見ですが、ほんの少しだけ抜粋したものを載せます。

まず、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)技術の発明者であるキャリー・マリス氏自身が、PCRはウイルス検査に適切でないと考えていたことは、非常に注目に値する。

マリス氏は PCR の発明により、1993年にノーベル化学賞を受賞した。

残念ながら、マリス氏は 2019年に 74歳で亡くなったが、この偉大な生化学者が PCR はウイルス感染の検出に不適切であると見なしていたことは間違いない。

PCRの意図された使用は、ウイルスを検出する診断ツールとしてではなく、製造技術として適用することであり、何億、何十億回もDNA配列を複製することができるというものであり、検査として用いるには不適切だ。

 

発明者本人が、

「PCR検査はウイルス検査として適切ではない」と言いきっているのにも関わらず、何故世界中でウイルス検出に採用されているのでしょう。

疑問に思いませんか?

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