外に遊びに行けない子どもの5人に1人はうつ状態という報告

今日は「子どもの日」ですね。

今回のコロナ騒動がなければ、家族旅行されていたり、近くの公園にピクニックへ出かけたりなどしていたかも知れません。

しかし、今年は外出自粛で家で過ごす方が大半なんでしょうね・・・きっと。

というわけで、外で元気よく遊ぶことができない子供たちの精神的健康が心配なので、定時の投稿ではありませんが新しい記事を更新しました。

大人以上に影響が出ないことを祈っております。

自宅に閉じ込められている5人に1人の子供がうつ病を報告


Media Xpress (2020/04/24)

ここからです。



4月24日にオンライン上(JAMA Pediatrics)で公開された研究によると、COVID-19の流行中の中国の湖北省において、自宅監禁の子供たちの22.6%が抑うつ症状があったと報告。

中国武漢にある華中科技大学のシェ・シンイエン(Xie Xinyan)氏らは、2020年1月23日から2020年4月8日まで外出制限した武漢の生徒と、1月24日から3月23日まで同じように自宅からの外出制限をした黄石市(訳注:武漢市から85kmほど離れている)の生徒を対象に、抑うつ症状や不安症状を調査した。

また、2月28日から3月5日までの間に自宅に平均33.7日の在宅制限を受けた合計1,784人(黄石に在住者62.2%)が調査に回答した。

研究者らは、生徒のそれぞれ22.6%、18.9%が抑うつ症状と不安症状を報告していることを明らかにした。

※画像をクリックすると拡大します。

出典:Mental Health Status Among Children in Home Confinement During the Coronavirus Disease 2019 Outbreak in Hubei Province, China(JAMA Pediatrics)


武漢の生徒は、黄石市の生徒に比べ、小児抑うつ評価尺度(Children’s Depression Inventory-Short Form (CDI-S) )のスコアが有意に高く、抑うつ症状のオッズが高かった(オッズ比、1.426)。

COVID-19の影響を少しまたはまったく心配していない生徒と、かなり心配している学生のCDI-Sスコアが有意に低く、うつ症状のオッズが減少した(オッズ比、0.521)。

うつ症状のオッズが増加したオッズ比(2.262)と、楽観的ではなかった人では、楽観的でなかった人のCDI-Sスコアが大幅に高くなった。

「これらの調査結果は、深刻な感染症が、他の心的外傷体験と同様に子供たちの精神的健康に影響を与える可能性があることを示唆しています」

と著者らは書いている。



ここまでです。

子供達が外で元気に遊び回る日がすぐに戻りますように。

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