節目の50回を迎えた研究会そして休会へ
毎月定例で行っている治療研究会が、緊急事態宣言の中ではありましたが3月14日に節目の50回目となりました。
研究会の発足からちょうど6年。
そして、この50回という節目にて一旦この研究会を休会にすることになりました。
これには今のコロナの流行によって、遠方から研究会に参加される方が遠慮されるようになったことと、回を重ねることでマンネリ化してしまったことも一つの要因でしょうか。
自分の研究や勉強の為に作った資料を会員の方に紹介しようと(見た目)キレイにまとめた資料を保管するファイルも全部で五冊になりました。
こちらがそのファイルです。
正直言うと、会が始まってから数年はまじめに資料を作っていましたが、ここ最近では資料も少なくなり、研究会の案内と活動報告書だけの回もありましたっけ。
今回の研究会は当初決めていたテーマやめて、自由テーマとし参加者から上げてもらった質問や疑問に対する、私なりの考え方や施術の方法などについて雑談も交えながら話すことになりました。
いつも話しが脱線することが多い会なのですが、今回もいつもと同様に最近読んだ本についてだったり、果ては新型コロナに関する一般メディアには出ないような裏情報や体操を入れたりなど、盛りだくさんな研究会となりました。
研究会の最後にサプライズの花束贈呈。
研究会の後にはお茶菓子とアルコール抜きの飲料で茶話会を行いました。
開業当時の話から研究会以前の特別講座や中国での生活、日本における外国人に対する差別や偏見についてなど、整体学校時代から現在まで、行ったり来たりしながら2時間近くおしゃべりをして解散となりました。
最後の研究会になるということで駆けつけてくれた遠方の参加者の方どうもありがとうございました。
何かのきっかけがあれば、いつの日か再開する事もあるかも知れません。
それまではみなさんお元気で。