腰痛に関わる「魂の筋肉」は巣ごもりやストレスで今やガチガチのはず

外出規制による巣ごもりを余儀なくされ、毎日ストレスフルな生活を送っていると腰痛を起こしやすくなります。

腰痛は様々の要因で起こりますが、結局のところ生活習慣病だと考えています。
それはギックリ腰などの急性の腰痛であっても、慢性の腰痛であってもです。

生活習慣によって起きるものですから、それが仮に一過性のものであっても、何度も繰りかえすものであっても、生活習慣の積み重ねによって起こるわけですから、つまるところ今の生活習慣を変えない限りは、いつ起きたとしても何ら不思議ではありません。

今のように、外出自粛の中でずっと自宅に閉じこもっていれば、身体や精神への悪影響はすぐにではなくとも、徐々に効いてくることでしょう。

そんなわけで、今回は腰痛と非常に大きく関係している腸腰筋(大腰筋と腸骨筋の総称)に関する記事をご紹介したいと思います。

この記事はヨガの考え方から書かれていますので、現代の医学とはとらえ方が異なります。しかし、私も同じように考えています。

身体に蓄積されたストレスを解放するのに役立つテクニック

Techniques That Can Help You Release The Stress That’s Built Up & Stored In Your Body Collective Evolution (2020/5/4)

ここからです。


「魂の筋肉(Muscle of the Soul)」のロックを解除するために時間を取ることについてのすべて。

飛行機の中で、車の中で、コンピューターの前で、あなたは座っている時間を大量に消費してはいないだろうか。

もしそうなら、あなたの腰は身動きがとれないほどの影響を受けている可能性がありますが、それよりも悪いことに、過度のストレスや恐怖を引き起こしているかも知れません。

腸腰筋(大腰筋と腸骨筋、以下腰筋)は、脊柱の腰部(腰椎)と骨盤の縁の側面にある長い筋肉で、「魂の筋肉」としても知られています。

腰筋は体の中で最も大きな筋肉の一つで、私たちの気分や人生観に影響を与えるストレスやトラウマを蓄積するとされる場所です。私たちは最近、恐怖心がどれだけ私たちの思考力を阻害し、自分や周りの人に害を及ぼす可能性のある不健康な視点を作り出しているのかを深く掘り下げてみました。

では、その恐怖が私たちの体のどこに蓄積されているのか、そしてそれを解放するいくつかの方法をみてみようと思います。

人間では、両極端は、愛(+)と恐怖(-)として記述することが出来るだろう。
愛は成長を促し、対照的に、恐怖は成長を妨げる。

– ブルース・リプトン博士(Bruce Lipton, Ph.D)

どのようにして蓄積されたストレスが私たちを操作しやすくするのか

恐怖の状態にある時、私たちは簡単に操作されやすくなります。
広告主や政治家は、トカゲ脳としても知られる人間のこの生物学的側面を利用することを学んだ。

残念なことに、(精神的に)ペースの速いライフスタイルと身体活動の少ない(運転、コンピューターでの作業など)生活が組み合わさり、私たちの身体は、恐怖や不安として現れる蓄積されたストレスを解放するのが効果的に行われなくなっています。

トカゲ脳は、攻撃性や恐怖(逃げるか闘うか)などの原始的な生存本能を担当する、脳の最も古い部分である脳幹を指します。

– ジョセフ・トロンケール博士(Joseph Troncale M.D)

・人体に対するストレスの影響

ストレスの大部分はどこに溜まるのか?

多くの場合、それは私たちの体の中でも最大の筋肉の一つ、腰筋に溜まります

この筋肉は、体幹下部からお尻(深部腹部)を通り、太ももの上部まで伸びており、体幹の安定性と闘争・逃走反応に使用されます

運転中に道路を横切る動物や映画の暴力的なシーンのように、私たちを驚かせるもの(現実のまたは認識された脅威)を見るたびに、私たちの脳はエピネフリン(アドレナリン)を放出することで身体反応するように信号を送ります。

闘争・逃走反応の最も中心的な筋肉は腰筋です。私たちが(それに)反応しない場合、これらのストレスホルモンは消費されずに体内に蓄積されます。これは、不眠症、免疫系の低下、不安、摂食障害、うつ病、恐怖や警戒心のある状態での生活など、多くの健康上の問題を引き起こす可能性があります。

腰痛はそのような基本的な身体的、感情的な反応に非常に密接に関係しているため、慢性的に緊張した腰筋は、絶えずあなたが危険にさらされていることをあなたの体に信号を送り続け、最終的には副腎を疲弊させ、免疫系を枯渇させます。

この慢性的な緊張なしに世界にアプローチすることを学ぶと、腰筋の意識は、安全性と危険性についてのあなたの体の内部の信号に対して、より敏感な同調への扉を開く事が出来、内なる平和へのより大きな感覚への扉を開くことになるでしょう。

- リズ・コッホ The Psoas Book(仮訳:腰筋の本)著者

 

治療的アプローチ

ストレスは無意識のうちに蓄積されていくものなので、私たちの体を癒すことは意識的に行わなければなりません。

この方法は一つではなく、徐々に(自分の)ライフスタイルを変え、毎日の実践が必要です。頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)は、神経系をリラックスさせる副交感神経状態にリセットする方法を体に教えるのに役立つため、とても効果的です。

この穏やかで非侵襲的(身体を傷つけない)なアプローチは、私たちの内部に蓄積されたストレスに気づきをもたらし、流し去ってくれるのを助けてくれるでしょう。

腰筋に働きかけることは、筋肉をコントロールしようとすることではなく、そのメッセージを感知するために必要な意識を養うことです。
これは、体性的に認識するようになるために意識的な選択をすることが含まれます。

- リズ・コッホ

ヨガと個人の実践

最高の医者はすでにあなたの中にあります(このブログのカバーにもなっているヒポクラテスの言葉です)。内面から外面まであなたを癒し、補充し、リラックスさせる習慣を養うことに代わるものはありません。

あなたの腰筋内に溜まったストレス、不安、恐怖を解放するための旅に役立つヨガのポーズはたくさんあります。ヨガでは、この筋肉を「魂の筋肉」と呼んでいるので、ここに焦点を当てることは、あなたの包括的な幸福と健康に素晴らしい結果がもたらされることでしょう。

この記事を読んだときと同じくらい多くの時間をあなたの腰筋のストレッチに費やしているのなら、あなたの人生にいくつかの大きな変化に気づくでしょう。

重要なのは、恐怖と不安の締め付けからあなたの心を緩めることです。恐怖や不安ではなく、信頼と愛の中で生きるための意識的な選択が必要で、その選択には現実世界での行動が必要です。

すべては自分の中から始まるのです。



ここまでです。

私は、身体の問題の多くは精神(心、魂)と深い関係があり、その逆に精神の問題の多くは身体にあるという考え方に変わりつつあります。

なにしろ感情と身体はとても結びつきやすいのです。

昔、こんな本を読んだことがあります。

20年近く前の本で米国ではベストセラーになった本です。

腰痛だけではありません、首痛、肩痛、背痛などの痛みにも「脳」が関係しています。

次に紹介した本は、実はまだ私は読んでいないのですが、この本も恐らく考え方、つまり物事に対するとらえ方を変えると治る、と言うことが書いてあるのかも知れません。本の紹介だけ読んだ程度なので間違っていたらスミマセン・・・。

 

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