第43回『治療研究会&技術鍛錬会』開催報告
今回のブログは報告なので短文です。
毎月第二日曜日に開催しています「治療研究会&技術鍛錬会」ですが、前回は今年の3月に開催して以来、新型コロナウイルスの影響により今回は4ヵ月ぶり、久しぶりの開催となりました。
東京を経由して参加される遠方の会員の方も数人いらっしゃるのですが、ご存じの通り首都圏の新規感染者が増加傾向にあり残念ながら参加見送りとなりました。
そんな中での研究会で、参加者はみなさん海老名市近隣にお住まいの4名の参加となりました。
今回の研究テーマは、「進化したDRTの確認と新たな手技の研究」
4ヵ月ぶりの研究会は、参加者が4名。うち開業されている先生もお2人参加されました。
今回、初めて参加頂きました先生は、DRT協会のホームページからの問い合わせで当研究会へ参加されました。
DRTは、現在私がメインで使わせて頂いている技術です。
DRT開発者の上原先生は、日々の臨床経験にてご自身の技術の研鑽を続けており常に新しい気付きを私たちDRT実践者に対して、動画や文章などを通じて技術のアップデート情報をシェアされておられます。
そのお陰で、私たちは常に最新の技術を活用出来るわけです。
感謝致します。
今回の研究会では、それら改善されたポイントについて、以前との変更点や実践してきた私なりなりの気付きなどを研究会メンバーにシェアさせて頂きました。
治療研究会では技術の理論や実技を主に行い、昼休憩を挟んで後半は習得した実技の練習をするための時間を技術鍛錬会と読んでおります。
技術鍛錬会の後半に、参加された一人の先生が新しい手技のDVDを購入されたことを報告されました。
そこで、その先生にお願いしてそのDVDの内容である理論と実技の概要について一部シェアして頂きました。
DVDを購入した先生も、練習する相手がいないのでまだご自分の患者さんには使っていなかったのですが、今回少しだけでも練習することが出来、研究会のメンバーも初めて聞く理論や実技で興味津々、後半は大変盛り上がりました。
毎回私が、前に立ってやることがほとんどなのですが、これが本来の研究会の目的の一つでもあるので、次回はその先生には講師としてさらに勉強をしておいてもらうようお願いをしました。
人に教えるというのは確かに難しいことも多いのですが、人に教えることで一番勉強になるのは、実は教える人本人なのですよね。
今回初めて参加された先生も、私の知らない技術をお持ちのようなので、機会があれば是非メンバーへのシェアをお願いしたいです。
このブログをお読みの整体の先生や整体に興味のある一般の方の研究会参加も歓迎しております。
ご興味がございましたらメールまたは電話にてご連絡ください。
次回は8月9日(日)を予定しています。
研究会の記事は毎回アップはしておりませんが、過去には以下のような記事を書いています。
・2019年初の研究会を開催 テーマは「ホリスティック医学と自然治癒力」(2019/03/04)
・第31回【治療研究会】活動報告 テーマ「潜在意識とキネシオロジー」(2018/12/06)
・『治療研究会活動報告 第二弾』(2018/10/26)